平素より当センターの運営にご理解・ご協力いただきまことにありがとうございます。
岡山メンタルケアセンターでは新型コロナウイルス感染症に対し、院内消毒の徹底、手指消毒剤の設置、
換気の徹底、よりいっそうの対策の強化に取り組んでおります。
クライエント様には安心してご来院ください。
当センターのクライエント様、付き添いの方へ
ご来院に際しましてはマスクの着用をお願いいたします。カウンセリングルームでもマスク着用のまま施療をお受けください。
ご来院いただきましたら受付に設置してあります消毒剤で手指消毒をお願いいたします。
発熱、咳、息苦しさ、だるさ等の症状のある方は、ご来院の前にお電話でお問い合わせください。
発熱等の症状のあるクライアント様がご来院いただいた場合、施療をお断りさせていただくことがございますのであらかじめご了承ください。
ペットの人気は年々増加しており、犬や猫だけでなくさまざまな小動物がペットとして飼われていますが、一昔前と違い最近は「家族の一員」として癒しの存在以上に我が子のように大切な存在になっています。
しかし人間よりも寿命が短い動物が多いために、愛するペットとの別れを経験する方は多く、虚無感を感じるだけでなくショックのあまり会社や学校を休む方も結構多いです。
少し大げさですが、人によっては聞こえるはずのないペットの鳴き声が聞こえることやペットの幻影を見るなどといったこともありますが、こういったペットロスは自然の現象で、愛するペットを失った悲しみと喪に服す心は、立ち直るための大切な期間とも言えます。
また周囲にそんなペットロスの方がいらっしゃったら、無理に励ますよりも見守ってあげることが大切です。
そんなペットロスを短期間で立ち直り予防する方法としては、ペットは元々人間より寿命が短いものだとより自覚して、1匹だけでなく複数のペットを飼うことで心の負担を減少できますし、ペット用のお葬式などできちんと別れの時間を作ることも気持ちの切り替えには有効になります。
しかしペットロスが数ヶ月も続いて会社や学校に行けなくなった場合や食欲が全然出なくて外出もできず引きこもりがちになっている場合は、心の病になっている可能性が大きいです。
そんなときは早めにカウンセリングを受けることで、心の負担を軽くすることができます。
お盆を過ぎましたが、暑さはまだ続きそうですね。しばらくは、冷房がきいた場所で過ごすことが多いのではないでしょうか。
夏場にエアコンを使用すると快適ですが、冷房が苦手という方は結構多く、エアコンで適温に整えているのに、疲労や冷え性・不健康などを自覚する方は少なくありません。
冷房の風というのは自然風ではありませんので、身体が拒絶反応を起こしてしまうケースがあるのです。
特に女性は冷房が苦手な方が多く、たとえば外回りをしてから事務所に戻ったとき、温度差によって気分が悪くなるという話はよくあります。
女性は男性より筋肉量が少なく、熱が産生されにくいこともあって、末梢血管の流れが悪くなりやすい傾向があるため男性にとっては適温でも、女性は寒いと感じてしまうことがあるのです。
適温で過ごしているけど、手足だけは冷たいという女性は少なくありませんが、かといって冷房なしで生活をするのも得策ではありません。
暑さに我慢をすると熱中症を招きかねませんので、効きすぎない程度に冷房をいれるとよいでしょう。
人間の身体は正直であり、合わないものは受け付けてくれません。
身体にとって優しい温度・湿度がベストですから、健康を害さないことを第一に考えて冷房を活用してください。
冷房が効きすぎた職場にいるときは、厚着をするなど工夫をして乗り切りましょう。
■プラス思考の罠
何事も前向きに解釈する、ポジティブシンキングが一般的には評価されています。
特に現代社会は非常にストレスフルな時代ですので、楽観的に物事を捉える姿勢が重要となりました。
現在、ポジティブシンキングに関する書籍も多く出版されていますし、自己啓発などの講習に参加して勉強をされている方も多いので、そういった考え方を学んだ人のお話を聴くことがよくあります。
ただ、どんな問題も「楽観的に受け取らないといけない」、「どんなことでも感謝しなければならい」、「苦しい状況でも、絶対に前向きな解釈をしないといけない」と思うのは逆効果です。
■ポジティブシンキングのリスクについて
たとえば、両親から厳しく叱責された場合にポジティブシンキングを働かせたとします。
「母親はダメな自分のために、こんなにも感情的に怒ってくれているんだ感謝しなければ」と考えることは一見、合理的に見えます。
ただ、冷静にその解釈を分析すると、自責の念を無意識的に抱いてしまっていますし、母親の怒りが理にかなっているものか客観的に判別できていません。
「どうして叱責されたのか」この分析をスルーすると、無意識的なレベルに心の傷が抑圧されていきます。
大切なことは叱責された原因が何なのかを理解して解決していくこと。それこそが本当の前向きな考え方なのです。
母親が有意義なアドバイスをしてくれた場合は素直に受け入れる必要がありますが、一方で、ただただ娘に対して八つ当たり的にお説教を繰り返す、モラハラ的な親がいるのも実情です。
自分のためを思って感情的に叱責してくれているんだと自分は思っても、客観的に見ればただの八つ当たりであることがあり、そういったときのアドバイスを鵜呑みにすると返って良くない結果にいたりやすいです。
■心の自然な動きを抑圧する危険性
苦難に遭遇した後、本当の心の動きや自分の感情を抑圧して「こんな出来事でも、自分の成長に役立つ、絶対にプラスに考えなければ!」と、ある意味で自分自身を欺いてまで、積極的な解釈を強いることは心の健康にとって完全に逆効果です。
実際に分析のないポジティブシンキングのやり過ぎで、心の病を発症された方の事例は枚挙に暇がありません。
夏はいろいろな意味で注意したい季節です。
天気や気温が著しく変化していると、心にも影響してくるので、昔から季節の変わり目は体調を崩しやすく、風邪をひきやすいと言われています。
心の問題は外的な要因が引き金になることがあり、たとえば気温上昇や気圧の変化は脳を疲れさせて、精神的にも負担をかけてしまうのです。
心が疲れている状態がストレスであり、ストレスが続けば身体も疲れてくるでしょう。
暑い環境で過ごしていると脱水症状や熱中症のリスクを高めますが、心にも大きな影響を与えています。
蒸し暑いとストレスが溜まるでしょうし、怒りっぽくなってしまう方は少なくありません。
一日中暑い環境で生活していれば、その状態が当たり前になるかもしれませんが、身体は着実にストレスを蓄積させています。
ストレスが慢性化すると自律神経を乱れさせて、うつ病の発症を促進してしまいます。
夏場の暑さ対策をしっかりと行うことが、心を安定させるポイントです。
適度にエアコンを使用し、またこまめな水分補給、日傘の使用など、暑さ対策を取り入れてみてください。
我慢すると夏バテになる可能性がありますので、身体がつらいときはゆっくりと休息を取るようにしましょう。
当センターでは下記の期間、夏期休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。
休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
夏期休業期間 2020年8月11日(火)〜8月16日(日)
※8月17日(月)から平常どおり営業いたします。
平素より当センターの運営にご理解・ご協力いただきまことにありがとうございます。
岡山メンタルケアセンターでは新型コロナウイルス感染症に対し、院内消毒の徹底、手指消毒剤の設置、
換気の徹底、よりいっそうの対策の強化に取り組んでおります。
クライエント様には安心してご来院ください。
当センターのクライエント様、付き添いの方へ
ご来院に際しましてはマスクの着用をお願いいたします。カウンセリングルームでもマスク着用のまま施療をお受けください。
ご来院いただきましたら受付に設置してあります消毒剤で手指消毒をお願いいたします。
発熱、咳、息苦しさ、だるさ等の症状のある方は、ご来院の前にお電話でお問い合わせください。
発熱等の症状のあるクライアント様がご来院いただいた場合、施療をお断りさせていただくことがございますのであらかじめご了承ください。
子どもの頃からヘビやゴキブリにセミやバッタなど、爬虫類や虫が嫌いな方は見るだけで倒れてしまいそうになることから、こういった虫の活動が活発になる夏が嫌いという方がいます。
また子どもの頃は平気で虫を素手で触っていたのに、大人になってみると恐怖心を感じる方もいらっしゃいますが、そういった方にとって夏の季節は本当に憂鬱な季節となります。
しかし、この虫嫌いの状態自体は珍しいことではなく、ごく自然の行動といっても大丈夫です。
嫌いな虫に遭遇して悲鳴をあげてしまうことや走って逃げること自体はあまり問題もないのですが、まだ遭遇してもいないのに以前見た場所だからということで、「また出たらどうしよう」「パニック状態になったらどうしよう」などと心配される方もいらっしゃいます。
そういった予期不安が強すぎるがあまり、本来の道から遠回りすることや外出自体できなくなるような場合は恐怖症性障害になっている可能性が高いので、早めの対策が必要となります。
というのも、このまま放置しておくと症状が悪化し、うつ病や全般性不安障害と同じ様になることもあります。
これからの時期は虫恐怖でお悩みの方からのお問い合わせが増えてきますので、自分だけが悩んでいると思わないように、一度だけでも楽な気持ちで利用されてみてはどうでしょうか。
海水浴シーズンや結婚式前などは、ダイエットに挑戦する人が増えてきます。
特に女性は暑くなると、半袖やノースリーブなど肌の露出が増えるので恰好よく、綺麗に見せようと努力をします。
きれいなスタイルを維持するには適正体重まで落とし、部位太りも解消していく必要がありますが、自己流のダイエットは失敗を招きやすく、健康を害してしまう可能性がありますので、決して無理はしないようにしてください。
芸能人やモデルさんのような体型になりたい、腕や脚をまっすぐのラインにしたいなどの希望をお持ちの方は多いですが、健康を害する無理なダイエットは逆効果になります。
極度に食欲が低下したり、適正体重であるにもかかわらず太っていると認識したりするようになると、バランスの良い食生活から遠ざかってしまいますし、食欲をコントロールする中枢のバランスが崩れてしまう可能性があります。
食欲中枢のバランスが崩れると健康被害はもちろん、肌トラブルの原因にもなるでしょう。
食べることに過度の罪悪感を覚えるようになると、摂食障害になる方もいて、少ない食事量であっても食べすぎだと認識し、自分から嘔吐してしまう方は少なくありません。
逆に過食症になって、ダイエット前よりも体重が大幅に増えてしまう方もいれば、拒食と過食が交互に生じる方もいて身体のバランスを崩す原因にもなります。
これからの時期は摂食障害でお悩みの方からのお問い合わせが増えてきますので、くれぐれも無理な減量計画を立てることだけは避けてください。
晴れの日は気持ちが前向きになるのに、雨が降ると落ち込んでしまうことがあるでしょう。
曇天・雨天のときは何もしたくない気持ちになる方が少なくありません。
特に梅雨の時期になると、外出するのも面倒になる、洗濯をするのが間に合わない、などの悩みを抱える方が増えてきます。
天気によって気分が左右されるのは、多かれ少なかれ誰にでもあることですが、うつ病が原因のケースだと生活に支障が出てくることがあります。
やる気が出ないときは、無理をせずに良い意味でサボってしまうのも手です。
買い物の代行会社を利用したり、宅配クリーニングを利用したりするのも良いでしょう。
晴耕雨読という言葉があるように、雨天で調子が出ないときは家でゆっくりと読書をしたり、ビデオを見たりするのも良いです。
うつ病が引き金で天気が悪いと気持ちが滅入ってしまうという方は多いですが、逆に悪天候が続くことでうつ病を発症する方もいます。
自分なりに工夫をしても改善する兆しが見えないなら、季節性うつ病が関係しているかもしれません。
この時期は、うつ病で悩まれたり、雷、雨、風などの恐怖感を訴えられる方が多いので、どうか自分だけが悩んでると思わないように、気楽な感じでカウンセリングを利用してみてはどうでしょうか。
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