子供は言葉が未発達なので言葉をつかって自分のこころを表現するこ
とがうまくできません。
そのため不安やストレスを心の中に溜め込んでしまいます。
遊戯療法は、さまざまなおもちゃを使って遊ばせながら自分のこころを
表現させていき本来の子供のこころを取り戻すことが出来るのです。
私は、お絵かき、粘土、人形、楽器、箱庭などで工夫して遊ばせながら
症状改善に導いています。
子供でも安心して心理療法が受けられると思います。
現代人はストレス過多のため、さまざまな緊張や不安にさいなまれ
ています。
リラクゼーションによって心と体の休養が必要だと思います。
催眠療法を用いた深いリラクゼーションで自然治癒力を高めること
が出来るのです。
催眠療法で心身ともにリラックスしてみてはどうでしょうか。
イキイキとした生活を手に入れるために心のメンテナンスをするこ
とは大切だと思います。
自分の心の中を知り、自分がどういった考え方をする傾向があるの
か気づくことで心の安定を手に入れることが出来ると思います。
一年もたてばエゴグラムも変化しますので間隔をあけて自己分析す
るのも良いと思います。
医療機関での薬物療法も大切だと思いますが、お薬だけで心の持ち方、感
じ方、考え方といったところまで良い方向に変えていくことは出来ないと
思います。
お薬だけでは心の中を変えることは難しいですが、心理カウンセリングや
催眠療法によって心の中を変えていくことは出来ます。
医療機関での薬物療法と並行して、心理療法を取り入れてみるのも一つの
方法ではないかと思います。
誰でも経験があると思いますが、仕事で失敗をしてしまったり人間関係
のもつれや失恋など何日か落ち込めば、また元の元気が出て来て頑
張っていこうと意欲が湧いてくるものです。
しかし、二、三週間たっても元気が出ない、体がだるい、寝ても寝たり
ないなどの症状が長引くのであればうつ病を疑ってもよいと思います。
特に午前中は重く夕方にかけて軽くなる傾向があります。
早期に心理療法を受けることをお勧めします。
核家族化が進んだせいなのか子供は夫婦だけで育てるものだという認識
ができているのでしょう。
20代〜30代で子供を持つ母親の育児ノイローゼの相談が増えています。
相談に訪れるお母さんたちは、いけない、いけないと分かっていながら
も、いらっとして、ついつい怒鳴ってしまう、手が出てしまうと悩まれてい
ます。
先ずは、気軽な気持ちで心に溜まっている鬱憤を話すことから始めてみ
たらどうでしょうか。
スポーツのさまざまな場面で強い緊張感を感じてしまい、それをコン
トロール出来ないのであれば良い成績が期待できません。
催眠療法は心の病だけでなく、スポーツ技術の向上にも有効な手段な
のです。
練習では良いプレーが出来ても、試合や大きな大会で実力を発揮でき
ない方には催眠療法のプラス暗示によってメンタル面を強くすること
ができるのです。
大きな大会や試合でメンタル的にもベストな状態で望むことが出来る
のです。
因みにスポーツ技術向上の依頼で一番多かったケースはゴルフでした。
電車、バスのつり革、ドアノブなどの他人が触れたものが過剰に不潔に
感じてしまい何度も手を洗わないと気がすまなくなっていませんか。
何度も手を洗っても、きれいになった感じがしないので30分でも1時
間でも洗い続けてしまう強いこだわりは強迫性障害です。
私のクライエンとの中には、いつも消毒用のアルコールスプレーを携帯
し何かにつけてアルコール消毒をされている方がいました。
症状が、酷くなり日常生活に支障をきたす前に一度カウンセリングを受
けてみてはどうでしょうか。
心理療法が進むにつれて、手を洗う回数が短くなり、やがて普通の手洗
いになります。
うつ病で長く病院に通っていても症状の改善が思わしくないのであれ
ば、心理療法を試してみるのも一つの選択肢だと思います。
もちろん医療機関での薬物療法も大切だと思いますが、薬剤だけで心
の問題を解決するということに無理があると思います。
実際にお薬を長く続けられた方が、私の心理療法を受けて簡単に改善
されたこともあるのです。
一度お試しされる価値はあると思います。
うつ病を家族の誰かが抱えている場合、ご家族の焦りが募ってくる
のは仕方のないことです。
しかし、その焦りが失敗を招くパターンになることが多いのです。
まず多いのは、間違った励ましの言葉で、「頑張ろうね」、「早く良
くなったらいいよね」などと声をかけることです。
私のカウンセリングルームでも、付き添いのご家族の方がクライエン
とに対して、たまに声をかけているのを耳にします。
私は其の都度「ああ〜、その言葉が出てしまったか〜」と思います。
本人は頑張って、頑張った結果、うつ病になったのですから言われた
本人は最後の止めを刺されたような気持ちになり深く落ち込んでも
仕方ありません。
それと家族がなるべく焦らないこと、なぜなら言葉に出さなくても
焦っていたら、なんとなく伝わるものです。
家族にうつ病の方がいる場合は、言葉に気をつけて、ゆっくりと休
養ができる環境づくりを心がけていきましょう。
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